今日、ズートピア（Zootopia）を見に日本に来てから初めて映画館に行きました。ズートピアの英語バージョンは台湾で見たことがありましたが、主人公に共感して、大好きだったので、今回は日本語バージョンを見に行きました。
ズートピアは夢を追い求めるうさぎのジュディを通じて、差別やレッテルについて問いかける映画です。いつものディズニーの映画より大人向けだと思います。トピックはちょっと重そうですが、表現手段が面白く、動物たちも可愛くて、コメディーの要素もいっぱいあって、映画の雰囲気は明るいです。
ズートピアは現実の都会みたいです。おしゃれなコンクリートジャングルに、違う種族、性別、いろいろな人が一緒に暮らしています。たくさんの人が夢を抱いて、都会に引っ越します。でも、完璧なユートピアはやっぱりありません。差別やレッテルなどの問題が想像より厳しいです。私は大学で勉強しに台南から台北に引っ越して、一生懸命頑張りました。「女性はいいエンジニアになれません。」と言われたこともあります。そういうひどい話をたくさん聞いて、夢を諦めた人もいっぱいあるかもしれません。
ズートピアを見ると、もっと人生や生活や夢などのために頑張ってみる勇気を取り戻します。この世界完璧ではないですが、いい人がいっぱいあるので、だんだんよくなれると思います。
誰もなりたい人になれるように。:D